
アメニケア事業の営業担当者の役割は大きく分けて2つあります。三共アグロの殺虫剤(防蟻用・防疫用)と販売代理店やエンドユーザーであるシロアリ防除業者、PMP(ペスト・マネジメント・プロフェッシヨナル)をつなぐパイプ役、三共アグロの施工と住宅会社や施主・飲食店・食品工場をつなぐパイプ役です。それぞれの仕事について以下で詳しく述べていきます。

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殺虫剤(防蟻用・防疫用)の販売と一口に言っても、顧客は多岐に渡ります。当社の製品でもいくつかの業界に対して販売されており、アメニケア事業の営業担当をするだけで、業界の表だけでなく裏の部分(?)も垣間見ることが出来るのでなかなか興味深い仕事です。
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防蟻剤の販売は、顧客であるシロアリ防除業者に対して製品およびそれに関連する情報提供を行いながら使用してもらう活動です。顧客の会社の規模としては、住宅会社の下請型企業が多い業種の為、一部の年商100億円以上の会社と、大多数の10名前後の中小企業から構成されています。社長自ら施工現場に行く会社もあって、情報提供の時間が限られている場合もあり、朝早い時間か夕方現場から戻ってくる時に訪問することもあります。製品の内容(効果・安全性)、正しい使用方法についてしっかり情報提供を行うことが一番のメインの仕事です。正確な使用方法によって確実な効果を発揮するので大事な活動となります。しかし、防蟻剤に関しても競争が激しく競合製品に関してはそれぞれ一長一短あるので、製品だけでの差別化は難しくそれだけでは販売量が伸びないのも現状です。(販売の仕事に従事している人には共通して言えることでしょうが)。従って、情報提供の内容に関しては、製品だけではなく時には会社の経営内容に及ぶこともあります。中小企業の社長は相談相手がいない方が多く、他のシロアリ防除業者の動向や住宅会社の動向などを営業担当者から聞き出し自社の今後の方針決定の参考にする場合もあります。従って、アメニケア営業担当者は製品の知識だけでなく中小企業の社長の目線に立ち一緒に考えることが出来るような経営センスも持ち合わせないといけません。防蟻剤の販売は、正しい製品知識の提供と社長の経営相談相手という部分を同時にこなすことで、製品を使用して頂く喜びと、経営の面白さ、大変さを一緒に体験出来るところが面白い部分です。
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防疫剤の販売は、飲食店・食品工場・オフィスビルなどの衛生管理業務を行うPMP(ペスト・マネジメント・プロフェッショナル)と、感染症の予防業務を執行する行政環境衛生管理者に対して製品およびそれに関連する情報提供を行いながら使用してもらう活動です。
PMPは、顧客の会社の規模はシロアリ防除業者と同じで、一部の年商100億円以上の会社と大多数の10数名前後の中小企業から構成されています。PMPが行う衛生管理作業は人の出入りが少ない夜間に行われることが多いのが特徴です。製品の内容(効果・安全性)、正しい使用方法についてしっかり情報提供を行うことが一番のメインの仕事なのは変わりませんが、PMPの場合はより技術的なサポートを要求されることが多いため、新製品のテストは夜間に一緒に実施したりする場合もあります。一部の飲食店では厨房の衛生管理状況が悪く驚くような場所もありますが、試験の成功の是非がPMPの仕事継続の命運を握ることもあり、結果待ちの間は独特の緊張感を味わうことが出来ます。その分、試験結果が上手くいったときの喜びも一入ですが。
行政環境衛生管理者は、区役所や市役所の環境衛生関連を担当している部署に所属しています。日本も以前は衛生環境も悪かった為、行政環境衛生管理者が防疫用殺虫剤を街中で散布したり市民に殺虫剤を配布して住民に散布させるなどで衛生レベルをコントロールする業務を行っていました。そこで使用されていた防疫用殺虫剤の販売を行っていました。現在では、衛生環境も改善し、衛生レベルをコントロールするという観点からは以前ほど防疫用殺虫剤も必要ではなくなってきましたが、新たな脅威として鳥インフルエンザやSARSなどの新種の感染症も外国では発生しており、その発生を防ぐような薬剤の開発などで共同試験などを実施しています。行政での試験は想定しているリスクも大きいのでスケールの大きな仕事を体験できるところが面白い部分です。
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三共アグロは、「アメニケアサービス」というブランドで様々な住宅の環境改善施工を展開しています。シロアリ対策として実施する防蟻施工が中心となり、その他に、床下の湿気対策として実施する床下換気扇設置施工や床下調湿剤敷設施工、ゴキブリやネズミを駆除する害虫・害獣駆除施工など、多岐に渡り住宅環境を向上させるための施工を展開しています。
そこで、三共アグロがどのようにしてこのアメニケアサービスを展開しているのかを説明します。「三共アグロがアメニケアサービス(施工)を展開している」と聞くと、三共アグロの社員が工事現場で作業をしていることを想像されがちなのですが、実際は三共アグロの社員が施工を実施するのではなく、三共アグロと専属契約を結んだ代理店が施工を実施します。この代理店を、三共アグロのサービスセンターと呼び、現在では北海道から沖縄まで、全国81箇所のサービスセンターを展開しています。この中で三共アグロは、大口の発注先(大手の住宅会社やJAなど)から防蟻施工を中心としたアメニケアサービスを受注し、それをサービスセンターに委託するという役割を担っています。
従って、三共アグロの営業担当者は、住宅会社に対して三共アグロの防蟻施工を採用してもらうよう働きかけることがメインの仕事となります。そのためにも、三共アグロ営業担当にはシロアリや防蟻剤、防蟻施工の内容に関する知識はもちろんのこと、住宅全体の構造や住宅を新築する際の工程、更には住宅に関連する法律や制度など、住宅全般に関わる幅広い知識が要求されてきます。でも心配しないで下さい。新入社員のときからこれらの知識を全て持ち合わせている必要はありません(そんな人はもちろんいません!)。三共アグロの営業担当者として働きながら、実際の営業場面や現場研修、教育研修などでこれらの知識を学んでいくことができるため、やる気さえあれば多くの新たな知識を得ることができる大変やりがいのある仕事です。
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