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ホーム > Q & A > 防蟻薬剤について


● 防蟻薬剤について
◆ どういう種類のものがあるのですか? 

 床下の土壌部分等を処理し、シロアリの侵入を防ぐ「土壌処理剤」と、木部材を処理する「木部処理剤」と呼ばれるものがあります。「木部処理剤」には、通常、防蟻成分と、防腐成分(木材を腐朽させる担子菌類等を防除する薬剤)が配合されています。







◆ 薬剤の安全性は? 

 防蟻剤の有効成分は、「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律」(化審法)によって安全性(低環境負荷)が確認されたものが使用されています。また、製剤については、 (社)日本しろあり対策協会(白対協)と、(社)日本木材保存協会(JWPA)が、安全性を厳しく審査する、認定制度を行なっています。

◆ 薬剤の効力はどのくらい持つのですか? 

 上記の白対協は、シロアリ防除処理標準仕様書の規定と、「しろあり防除施工士」の資格認定をおこなっていますが、白対協の認定薬を用い、標準仕様書に従って施工した場合、効力の持続期間は5年が目安となります。従って、効力を持続するためには、5年を目処に繰り返し防蟻施工を行う必要があります。

◆ 時間が経つと、薬剤はどうなるのですか? 

 有機系の薬剤は、加水分解などにより、次第に効力活性がない物質(無害な物質)に変化していきます(現在では、上記の化審法により、長期間環境中に残留して悪影響をもたらしたりするような難分解性の有機物質は使用が許可されていません)。

◆ 薬剤が蒸発してシックハウスになることはありませんか? 

 タンス衣類の防虫剤などとは違い、防蟻薬剤に使用される有効成分は、長期間効力を保つ必要があるため、常温では揮発しにくいものが使用されています。施工後、健康を害するほどの有効成分が、居住空間に長期間滞留するようなことはありません。また、実際、防蟻施工した際の、室内気中濃度を測定してみると、それを裏付けるようなデータが得られます(この気中濃度測定データは、白対協、JWPAの認定を申請するため必須データとされています)。


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